20年7月15日、3つの会社が同時に上場。
その中で筆者が当選した「KIYOラーニング」について、売却までの流れを記載します。
IPO売却初心者にとって、仕組みについてや当時の心境についてなど、少しでも参考になればとおもいます。
7月15日(水) 上場当日
7:58 楽天証券を開く。7353KIYOラーニングのページが見れることを確認。注文等は可能だが、板はまだ見ることができない。
8:07 板が見れるようになる。気配値5,520!?凄いことになっている。
8:12 板が気になってスマホを離すことができない。ドンドン上がるぞ.....どうなっているんだ....。5分で気配値が5,520→5,850(+330)
8:50 気配値6,100くらいで動かなくなる。ここでふと、売った方がいいのか、売らない方がいいのか気になり始める。
9:00 前場スタート。さていくらか!!!え?2,300!???
どうやら公募価格からスタートして、ちょっとづつ上がっていくとのこと。だいぶびっくりしました。
9:05 価格が気になって仕方なくなる。仕事も手がつかず、集中できない。売り時逃したらどうしよう.....
9:10 今からでも初値売りができるのかネットで検索する。サイトには、初値売りの条件として「初値がつく前」「寄付前」に成行で売り注文とかいてある。
9:15 いざ成行で売り注文を出すと、売却額230,000と表示。こんな公募価格で売るなんてやっぱ成行じゃない!と焦る。
9:20 「概算売却額」の間違いだと気付く。意を決して売り注文だ!!
9:25 すぐに約定するわけでは無かったので、これでひとまず売れるまで安心...というわけもなく。仕事に全く集中できないまま午後となった。
12:00 まだ約定通知が来ない。
14:10 ついに約定通知が!!!
祝 5,360円 利益+3,060円
その後、初値から少し上がった後、S安まで落ちていきました。
初値売りした良い例でした!!
IPOに参加できた際は、初値売りでいくのが安心かと思います。ネットの情報に感謝。