タイトルに「Fire」の文字を入れたが、私は当然まだまだFireには遠い存在である。
ではなぜ1日Fireなのか。
それは1日有給を取得したからである。
なんだそれだけ?と思ったそこのあなた!!
正解!!!!!
馬鹿馬鹿しい記事だなと思いながら読んでください笑
1日Fireとは
とにかくFireを目指している限界社畜リーマンならなら夢に見るであろう「平日に1日外でぶらぶらする」
今回はこれを体験してきた。
私は平日週5で仕事のため、平日にお外でぶらぶらするなど社会人生活で数えるくらいしか体験していない。
こんな寂れた人生、生きててつまんねえなあ。
お外でぶらぶらすっか、それに今桜が見頃らしいから京都で花見でもするか。
そう思って有給を取得。
1日Fireの始まりだ!!
平日の京都
古の都、京都。
普段から観光客がわんさかいるのは知っている。
でも今日は平日。しかも水曜日である。
平日のど真ん中に京都でぶらぶら観光するやつおりゅ?ww
ああ、すんげーきれい。
ほんま、今日来てよかった。
このまま観光地へと移動。
.....もうまじで人多すぎ!!!
なんで!?平日だよ!???
流石に京都で桜でコロナ解禁といっても....平日やで!?
もう桜の花びらより人の方が多いレベルだよ....
なぜ人が多いのか
水曜平日。
普段の私ならせっせとPCに向かってカタカタやってる時間。
なぜこんなに人が多いのか?
仮説1 全員有給
日本の人口は1.2億。その半分が労働人口として6000万。最低でも年5回は有給取らないといけないから、平日240日のうち5日、つまり2%くらいは今日有給のはず。6000万の2%で120万人
チャットAIによると関西圏の人口は1954万人で全人口の16%なので、関西で今日有給の人は20万人。京都は関西の桜で言うとかなり人気なので50%は京都に行くとして10万人。
次に京都市の日中と夜間の人口を聞こうとしましたが、チャットAIの利用制限にかかってしまい断念。
とにかく10万人は満員の甲子園球場2個分なのでかなりの人数になりそう。
大混雑するのも納得。
仮説2 春休み
ぶっちゃけ観光客の年齢層はジジババか学生か外人だった。多分春休みの影響で大学生がわんさかいてたに違いない。
今回私は京都観光するにあたり、着物をレンタルしたのだが、そこの店での「今日は学生さんだけで200組」と仰ってたので相当数の学生が満喫していたのだろう。
学生は爆ぜろ!
仮説3 みんなFire民
あそこにいた人全員がFire民の可能性もある。
私はたった1日だけのFireだが、年間365日のFire民も相当数いるはずだ。
彼等は何でもない1日をどこで過ごそうか迷った結果、なんとなく京都に来ているだけかもしれない。
そして、あぁ今年も京都の桜は綺麗だな、ただ去年一昨年よりもちょっと人が多いねHAHAHAみたいな感じで、毎年のように平日京都で桜を見ているのかもしれない。
正直めちゃくちゃ羨ましい。
結論
つまり何が言いたいかというと、社会人が平日に1日有給とって観光するのは物凄く充実した1日になるということだ。
また、それとは別に、世の中には相当数の「平日に観光しちゃうか」という人が多いことだ。
こんなこと、オフィスで一日中PCに向かい合ってるだけでは気付かない事実。
そして、気づきたくなかった事実かもしれない。
はやく退職したいなあ。
以上