公開日:2025年6月28日 / 最終更新日:2026年10月23日
はじめに:楽天で担保ローンが始まったので飛びついてみた
これまで野村證券の担保ローンは利用していたものの、 移管が面倒だったり、取引画面が使いづらかったりとちょっと不満もあり…。 そんな中で、楽天証券×楽天銀行が「証券担保ローン」をスタートしたと聞いて、 「これは朗報!」と思い、さっそく申し込んでみました。実際の申し込みの流れ(2025年6月)
- 1日目 朝:楽天証券のWEB画面から担保ローン申し込み
- 1日目 昼:楽天銀行から電話で本人確認
- 1日目 夜:メールで届いた書類を確認し、楽天銀行アプリでマイナンバー提出
- 2日目:審査通過のメールが届く!
担保設定してみたら…やっぱり投信はダメだった
審査通過後、いざ担保設定をしようとすると…「担保に設定できる資産がありません」これは事前に説明書などを読んで「投資信託は担保対象外」ということは分かっていましたが、 実際にやってみてやっぱりそうか…と実感。
楽天担保ローンの担保対象まとめ
| 担保にできる | 担保にできない |
|---|---|
| 国内上場株式(単元株) | 単元未満株 |
| 国内ETF(2558など) | 投資信託(eMAXIS Slimなど) |
| 国内REIT | NISA口座内の資産 |
| 貸株設定中の株式 |
オルカン(投資信託)は担保にできない!
自分が保有していたのはeMAXIS Slim 全世界株式(いわゆる“オルカン”)。 NISA含めて多くのインデックス投資家が積み立てていると思いますが、 これは楽天担保ローンでは一切担保に使えません。野村證券なら投資信託も担保OK
| 比較項目 | 野村 | 楽天 |
|---|---|---|
| 投信の担保可否 | ✅ 可能(オルカン含む) | ❌ 不可 |
| 金利 | 年2.40%(変動。借りる額で変わらない) | 年2.375〜4.375%(変動。借入残高で変わる) |
| 対象資産 | 株・ETF・投信・債券など幅広い | 国内株・ETF・REITのみ(狭い) |
※金利は2026年10月時点(野村は2026年7月15日から、楽天は楽天銀行の案内より)。どちらも変動金利です。
担保ローンを「保有している投信の延長線上で使いたい」と思っている人は、 現状、野村一択になります。 私も結局、オルカンは野村に移管して担保にしました。野村Webローンの申し込みや使い方はこちらの記事にまとめています。 ちなみに、野村は証券担保ローンと信用取引の併用は不可(どちらかしか利用できない)ですが、今回楽天は信用口座開設済みにも関わらず証券担保ローンの審査は通りました。ETFで似たことはできる?
たとえば、オルカンの代替となるETFとしてよく紹介されるのが👇- 2558:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信
おすすめ戦略まとめ
| 状況 | 戦略 |
|---|---|
| オルカンを担保にしたい | 野村へ移管+担保設定が最もシンプルで確実 |
| 楽天の証券担保ローンを使いたい | ETF(2558など)を課税口座で別途保有して担保用に活用 |
最後に:今後の担保対象拡大に超期待!
楽天証券の担保ローンは、申し込みや審査の手軽さ、スピード、低金利と非常に優れたサービスです。 ただし現状では、「インデックス投資信託が担保にならない」という仕様が、最大の弱点。 今後、投信(特にオルカンなどの主力インデックス投信)が担保対象に追加されることに、 本当に期待しています!楽天証券を使うなら、投資信託の積立は楽天カードで払うとポイントが貯まります(還元率はカードの種類や銘柄で変わります)。私の毎月の積立の払い方は新NISA毎月30万円の記事に書いています。
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