ポイ活はゲームです。今回攻略するのは、5つの財布をつないで、楽天キャッシュまでポイントを積み上げる「チャージルート」。最後は楽天証券の投信積立に使います。
正直に言うと、このルートが全部で何%になっているのか、自分でもちゃんとわかっていませんでした(たぶん結構得、くらいの感覚)。今回、1ステップずつ計算してみました。
そして2026年8月、このルートは月10万円 → 月1万円にナーフ(弱体化)されました。その後の攻略法も書きます。
攻略データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 難易度 | ★★★☆☆(アプリが5つ。最初の設定さえ越えれば、あとは作業) |
| 手間 | 最初の設定に1時間くらい。そのあとは毎月数分(エントリーとチャージ) |
| 報酬 | 月1万円で約1.6%。ファミペイのステップボーナスを取れれば、さらに上乗せ(後述) |
| 上限 | 楽天Edy → 楽天キャッシュが月1万円(2026年8月から) |
| 出口 | 楽天証券の投信積立(楽天キャッシュ決済) |
必要なもの
- ファミペイ(翌月払いと、バーチャルカードを使えるようにしておく)
- JAL Pay
- ANA Pay
- 楽天Edy(楽天IDと連携しておく)
- 楽天証券の口座(楽天キャッシュでの投信積立を設定)
攻略ルート
| ステップ | やること | もらえるもの |
|---|---|---|
| 1 | ファミペイ翌月払い → ファミペイ バーチャルカードをJAL Payのチャージ用カードに登録してチャージ | 翌月払いの特典 0.5% + ステップボーナス(条件あり) |
| 2 | JAL Pay → ANA Payにチャージ | 0.1%(JALマイル) |
| 3 | 楽天Edyのチャージ画面でANA Payを選んでチャージ | 0.5%(ANAマイル) |
| 4 | 楽天Edy → 楽天キャッシュにチャージ | なし(ここは通り道) |
| 5 | 楽天キャッシュで楽天証券の投信積立 | 0.5%(楽天ポイント) |
ステップ3は、楽天Edyのチャージ画面で、チャージ元にANA Payを選ぶだけです。ここがこのルートの心臓部で、ANA Payを経由することで、Edyへのチャージにもマイルがつくのがポイントです。
各ステップの還元率は、2026年9月時点で私が調べた内容です。ルールはよく変わるので、ファミペイのステップボーナス・JAL Payのチャージ・楽天証券の楽天キャッシュ積立などの公式ページで最新の条件を確認してください。
全部でいくらになる?
| ステップ | 還元率 |
|---|---|
| ファミペイ翌月払いの特典 | 0.5% |
| JAL Pay → ANA Pay | 0.1% |
| ANA Pay → 楽天Edy | 0.5% |
| 楽天キャッシュで投信積立 | 0.5% |
| 合計(ステップボーナスなし) | 約1.6% |
上の表は、1マイル=1円で計算しています。
正直に言うと、還元率の数字だけで比べれば、ほかのチャージルートのほうが得なこともあると思います。それでも私がこのルートでいっているのは、途中でもらえるのがANAとJALのマイルだからです。私はマイルをどこかにマイルなどで1マイル2円以上の価値で使えるので、マイルの部分を2円で計算し直すと、こうなります。
| ステップ | 1マイル=1円 | 1マイル=2円 |
|---|---|---|
| ファミペイ翌月払いの特典 | 0.5% | 0.5% |
| JAL Pay → ANA Pay(JALマイル) | 0.1% | 0.2% |
| ANA Pay → 楽天Edy(ANAマイル) | 0.5% | 1.0% |
| 楽天キャッシュで投信積立 | 0.5% | 0.5% |
| 合計 | 約1.6% | 約2.2% |
マイルを使う人なら、このルートの価値はもう一段上がります。逆に、マイルを使わない人は、ほかのルートと比べてから選ぶのがおすすめです。
ステップボーナスを取れるなら
ファミペイ翌月払いには、条件を満たすと還元率が上乗せされるステップボーナスがあります(毎月のエントリーなどが必要)。最大9%と大きいですが、上乗せ分は月500円が上限です。
つまり、月5,000〜6,000円くらいの利用で上限に届きます。月1万円のルートなら、ステップボーナスの上限まで取り切れる計算です。
ハマりポイント
① 2026年8月、楽天キャッシュへの上限が月1万円にナーフ
2026年7月に発表され、8月1日から、楽天Edy → 楽天キャッシュのチャージ上限が、月10万円 → 月1万円(1回あたりも5万円 → 1万円)に下がりました。
私の家計簿を見ると、改悪前は毎月1日に5万円×2回、月10万円を楽天キャッシュに送っていました。それが月1万円になったので、ルートで回せる金額は10分の1です。
| 改悪前(月10万円) | 改悪後(月1万円) | |
|---|---|---|
| 約1.6%の部分 | 約1,600円 | 約160円 |
| ステップボーナス(取れる場合・上限月500円) | 500円 | 500円 |
| 合計(月) | 約2,100円 | 約660円 |
取れる金額は3分の1以下に減りました。ただ、ステップボーナスは月1万円でも上限まで取れるので、1万円あたりの効率で見ると、むしろ上がっています。
② PayPayカード → JAL Payは、2026年6月からポイント対象外
もともと私は、PayPayカードでJAL Payにチャージしていました。ところが、2026年6月2日から、PayPayカードでJAL Payなどにチャージしてもポイントがつかなくなりました。家計簿を見ても、PayPayカードからJAL Payへのチャージは5月29日が最後です。それで、入口をファミペイ翌月払いに替えました。
③ JAL Pay → ANA Payのチャージに制限がかかることがある
JAL PayからANA Payへのチャージは、少額のチャージが一時停止されている、という情報もあります。チャージできないときは、金額を変えてみるか、公式のお知らせを確認してください。
④ 翌月払いは「後払い」
ファミペイ翌月払いは、使った分を翌月に払う後払いです。ステップボーナスの条件には、ローンの契約が含まれることもあります。チャージしたお金はそのまま投資に回るので、翌月の支払いに困らない範囲で使うのが大前提です。
⑤ ルートは、ある日突然ナーフされる
このルートだけでも、2026年に入ってから2回(PayPayカードの対象外と、楽天キャッシュの上限)弱体化しています。チャージルートは、ずっと続く前提で組まないのが鉄則です。
私のプレイ記録
- 楽天Edy → 楽天キャッシュ:2025年1月〜2026年9月で38回、合計172万円(家計簿の記録より。ほとんどが1回5万円)
- 改悪前は月10万円。2026年8月からは月1万円
- 入口は、PayPayカード → ファミペイ翌月払いに乗り換え
ひとこと
ナーフされても、今は月1万円で続けています。「あまりに普通のルートかも」と思っていましたが、ちゃんと計算すると、5つの財布をつなぐだけで1.6%、条件しだいでそれ以上。地味だけど、こういう積み上げを攻略するのが楽しいんです。
関連記事:新NISA毎月30万円の払い方(楽天キャッシュ5万円の使い道) / JAL・ANAマイル二刀流 / 楽天SPUとポイントの出口
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