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投資の失敗談3つ|原油ETF・ダブルインバース・米国株

今でこそインデックス投資が中心ですが、そこにたどり着くまでに、いろいろ失敗してきました。うまくいった話より失敗談のほうが役に立つと思うので、3つ正直に書きます。

失敗① 原油ETF:利益は出たけど、もっと持っていれば…

コロナのとき、原油の値段がマイナスになったと騒がれました(2020年4月、アメリカの原油先物の価格が一時マイナスになった)。その後に、なんとなく原油のETFを買って、なんとなく放置していました。

しかも、「原油の指標を見ていれば、ETFの値段がちょっと遅れて反映されるなら利益を出せるじゃん」と、無駄に頑張っていました。実際にそうなのかは、知りません。

結局、利益が10万円くらいのときに撤退しました。その後、原油の値段は大きく上がったので、「あのまま持っていれば爆益だったなあ」という失敗です。

原油ETFの多くは、原油そのものではなく「先物」に連動しています。先物は期限ごとに乗り換える必要があり、そのコストで、原油の値段と同じようには動かないことがあります。

失敗② ダブルインバース:「日本終わる」と思って約30万円の負け

コロナが始まって半年くらいたった頃、感染が再び広がりました。そのとき、「もうコロナで日本終わる」と思って、日経平均のダブルインバース(日経平均が下がると、その2倍くらい上がる商品)を買いました。

ところが、その後の日経平均はぐんぐん上がり、ダブルインバースは半額に。そこで1株だけ記念に残して、全部売りました。負けは約30万円です。

記念に残した1株は、最後は−95%くらいになって、もう捨てました。

ダブルインバースやレバレッジ型の商品は、1日の値動きの2倍などに連動するように作られています。そのため、長く持つと、相場が行ったり来たりするだけで価値が目減りしやすく、長期保有には向きません。

失敗③ IPO直後の米国グロース株:2022年に焼け野原

ある有名な投資家の発信に乗せられて、アメリカで上場したばかりの成長株(グロース株)を買いました。

2022年ごろ、アメリカの金利が上がると、こういったグロース株は軒並み大きく値下がりしました。まさに焼け野原です。

グロース株は、将来の成長を期待して買われているので、金利が上がると株価が下がりやすい傾向があります。

3つの失敗からの学び

  • なんとなく買わない:3つとも、しくみをよく知らずに買っていた
  • 「終わる」と思ったときほど逆張りしない:相場の予想は当たらない
  • 人の発信に乗せられない:自分で説明できないものは買わない
  • 長期で持つなら、長期向けの商品を:ダブルインバースは長期保有に向かない

今は、オルカンとS&P500を中心にしたインデックスの積立が中心です(新NISA毎月30万円の払い方)。失敗したからこそ、「なんとなく」をやめて、淡々と積み立てるスタイルに落ち着きました。

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※本記事は情報提供を目的としており、投資・金融商品の購入を勧誘するものではありません。最終的な判断はご自身の責任のもとで行ってください。

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